セブ(フィリピン)には、数多くのリゾートホテルがあり、中でもマクタン島には多くの高級リゾートホテルが点在しています。
- シャングリラマクタンリゾート&スパ
- クリムソンリゾート&スパ
- Jパークアイランドリゾート&ウォーターパーク
- プランテーションベイリゾート&スパ
など、1泊数万円以上する素敵なホテルがたくさんあります。
そんな高級ホテルのプールとプライベートビーチを利用できる仕組み「デイユース」が、留学生たちに大人気なんです。
Plantation Bay Resort And Spa デイユースを使うときの注意点
プランテーションベイのシャワールーム
ホテルによっては、
- デイユースを受け付けない日がある
- メインのプールがリノベーション中
なんてこともあります。
そんなこと言って、そんな「もしも」は滅多にないでしょう?
って思いますよね。
セブではよくあります!
私が行ったとき(2018年7月)は、デイユースが格安で使えることで有名なパシフィックリゾートはメインプールが改装中、ブルーウォーターマリバゴビーチはキッズプールが改装中、そして7月中頃の週末(繁盛期ではない)にシャングリラに行ったお友だちは、「今日はデイユースは使えません」と行ってから言われたそうです。
そのため、
- ○月○日にデイユースは使えるか
- プールはリノベーション中ではないか
- ロッカー・シャワールームはあるか
- タオルは借りれるか
- 金額(子供料金・ランチが含まれているかどうか)
などは、行く前に必ず確認しておきましょう。
Plantation Bay Resort And Spaの値段
プランテーションベイのデイユース料金は、
- 大人:2,500ペソ
- 子供:1,250ペソ
で、利用可能時間は、9時~17時までです。
お値段は、この辺りの高級ホテルの平均的な価格ですが、なんと0歳から料金が発生します!
※0歳から何歳までが子供料金だったか忘れてしまったのですが、息子(10歳)は子供料金でした
ただ、このお値段には、
- ランチ(ビュッフェ)
※リゾートホテルのデイユースはランチ込みのところが多い - アクティビティ(カヤックなど)
- タオル
が含まれています。
宿泊についてはコチラ【Expedia(エクスペディア)】
Plantation Bay Resort and Spa(プランテーション ベイ リゾート アンド スパ)
無料で使える施設について
ロッカーはありませんが、フロントで荷物を預かってくれます。
ただし、プールバーなどを利用する人は、ある程度のお金を持っておかないといけません(そもそも貴重品は預けることができません)。
タオルはデポジットを払うか、ID(免許証など)を預けることで、無料でレンタルすることができます。
着替える場所・シャワールームはありますし、おむつ替えスペースもありました。
日本語マップもありましたよ。
子供もうれしいアクティビティ
「もし、もう一度セブに来ることがあったらここに泊まりたいね」と、友達を意見が一致したのがこのホテルです。
プールがたくさんあって広い!
まず、プールの充実度がすごいんです!
- 海水ラグーン1(深さ1.0m)
- 海水ラグーン2(深さ1.0m~1.3m)
- 海水ラグーン3(深さ0.8m~1.8m)
- 海水ラグーン4(深さ1.0m~1.5m)
- 海水ラグーン子ども用(深さ0.5m)
- 真水プール(深さ1.0m)
と、メインプールだけで6つもあって、さらに宿泊施設側に4つの真水プールがあります。
※海水ラグーンの番号は私がわかりやすいように付けただけで、本当は番号なんてありません!
バーがある正面の海水ラグーン1
深さは1.0mの、一番近くにある少し小さめの海水プールです。
プールバーではないですが、プールサイドにかわいい「ココナッツバー」がありました。
カヤック・SUP・ホビーができる海水ラグーン2
2番目に広いプールです。
深さは1.0~1.3mですが、ラグーンタイプなのでいきなり深くなっているわけではなく、奥に行くにしたがって深くなる作りなので、小さなお子さんも遊べます。
また、このプールでは、
- カヤック
- SUP(スタンドアップパドルボート)
- ホビー
などが、デイユースでも無料(15分間)で楽しめます。
でも、時間をはかる人もチェックする人も誰もいなくて、自由に何度でも使えました。
※待っている人がいるときはダメだよ
飛び込み岩や深さのある海水ラグーン3
一番広いプールです。
上の画像少し右にみえる岩と小屋がある周りが、水深1.8mとかなり深くなっています。
また、ここにはダイブロックという飛び込みができるところがあり、その周りだけは深さが4mもあるんです。
ボクが一番楽しかったアクティビティだよ。
水が怖い私には何が楽しいのかさっぱりわかりませんが、息子は、とにかく何度も飛び込んでいました。
大きなすべり台がある海水ラグーン4
上の写真の真ん中奥に見えるのがすべり台ですが…
この一番楽しそうなすべり台が、利用中止中だったんです!
そのため、この広いプールを利用している人は誰もいませんでした。
すべり台までの階段も、とっても雰囲気あってよかったのに…残念。
子供用ラグーン
上の画像の橋を中心に、
- 左側:水深0.5mの子供用ラグーン
- 右側:海水ラグーン4(大きなすべり台があるプール)
です。
とくにアクティビティもないため、私たちは利用していません。
すべり台・ジャグジー・プールバーがある真水プール
ラグーンとは違い、浜辺のようになっているわけではなく、いきなり深い「通常のプール」です。
深さは1.0mほどで、周りにチェアーも多く(しかも木陰になるところが多い)、ジャグジー(上の画像左側)が数ヶ所あるので、一番人気でした。
すべり台の上にも、小さなプールがあります。
プライベートビーチ(ウォータースポーツ)
私たちが行った日は午後から小雨が降っていたので、写真がイマイチですが、ホテルのプライベートビーチは手入れも行き届いていてキレイです。
また、
- バナナボート
- パラセイリング
- シュノーケリング
- スキューバ―ダイビング
- カヤック
などのアクティビティの他、宿泊者であればアイランドアドベンチャーツアーやサンセットクルーズなども体験できるようです。
ただし、これらはすべて有料です。
※9時~17時
キッズも大人も楽しめるアクティビティ
ウォーターアクティビティだけでなく、
- 射撃場
- ウォールクライミング
- アーチェリー
- ミニゴルフ
なども楽しめます。
チルドレンセンターもありました。
ランチは「キリマンジャロカフェ」のビュッフェ
レストランはホテル内に4つありますが、デイユースに含まれているのは、キリマンジャロカフェで、時間は12時~14時指定でした。
高級リゾートホテルの場合、たとえプール内にあるレストランだったとしても、肌が見えるのはNGとしているところが多かったです。
そのため、上の画像では、息子は前のファスナーを留めていませんが、入口できちんと留めるよう指示されました。
子供も例外ではないため、ラッシュガードもしくはパーカーなどを用意しておきましょう。
Jパークでは、デイユースのランチ指定が、ホテルロビー下のレストランだったため、そもそも水着がNGでした。
キリマンジャロカフェの食事内容(ビュッフェ)
キリマンジャロカフェの料理内容(テーマ)は、何週間かごとに変わるようです(先週行ったお友だちとは食事内容がかわっていた)。
私が行ったときは、地中海風・・・だったかな?
聞き慣れない地域の料理だったのですが、トンカツ(しかもソース付き!)もあって、子供たちは大興奮でした。
ビールも1杯は無料でした。
私にとっては、どれもまんべんなく美味しかったですが、翌週、Jパークのビュッフェレストランへ行って、ここのビュッフェがお友だちの間で人気がない理由がわかりました。
他の高級リゾートホテルのビュッフェレストランは、けた違いに美味しい!のです。
規模は小さいけど、ここもフィリピンのレストランにしては美味しいほうだと思います。
このキリマンジャロカフェは、真水のプールのところにあるため、すぐ下がプールになっています。
上の画像の右奥に見える岩みたいなのが、すべり台なんですよ。
プールバー
真水のプールの中にはバーがあります。
フィリピンのプールには、ほとんどのプールにプールバーがありましたよ。
私が行ったプールには、100%ありました。
右奥に見えるのが、デイユースで使えるレストラン(キリマンジャロカフェ)、左奥に見えるのがすべり台です。
カクテルのお値段は、1杯280ペソ(610円くらい)、アルコール抜きだと160ペソ(350円くらい)でした。
MOGAMBO SPRINGS SPA(モガンボスプリングススパ)
プールから歩いて2分ほどのところにある、日本庭園がある素敵なMOGAMBO SPRINGS SPA(モガンボスプリングス スパ)です。
残念ながら、デイユースのお金を払うのがいっぱいいっぱいの私は、ここを利用していませんが、「中を少しみせてください」とお願いして、少しだけ入らせていただきました。
ホテル名が「プランテーションベイリゾート&スパ」というだけあって、スパのラグジュアリー感は、THE RESORT でしたよ。
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Plantation Bay Resort and Spa(プランテーション ベイ リゾート アンド スパ)
次回はここに泊まって、子供と夫がアクティビティを楽しんでいる間、私はここでゆっくりしたいです。
がんばって働くぞー!!!