2018年に初めて「投資信託(つみたてNISA)」を楽天証券で始めました。
つみたてNISAは、一人一口座だけ持つことができ、
- 期間:20年間
- 限度額:年間40万円まで
- 特長:非課税
で、できる積み立て投資です。
1人1口座で、期限や限度額が決められているってことはお得なんじゃないの?
スーパーでもお得な「卵1パック10円」はお一人(一家族)1パックまで、先着100名までとかだし。
と軽い気持ちで始めたら、2年後には100万円を超えていました!
これって銀行に預けておくより断然お得!
銀行に貯金するメリット・デメリット
今、銀行は「口座維持手数料」を取るかどうかが検討されているほど、儲かっていません。
そのため、普通預金の金利は、
- 一般地方銀行:年利0.001%
- ネット銀行:年利0.01%
のところが多いです。
一般的な地方銀行に100万円を1年間預けた場合、もらえる利息は10円です(しかもそこから税金を20%+0.315%引かれるので実際は7円ほど)。
手元に置いておくのは不安だから預けているだけの状態ですね。
しかし、貯金は預けたお金が増えることはなかったとしても、減ることもありません。
投資信託とは
銀行預金との違いは、預入金額が、大きく増える可能性もあれば、減る可能性(元本割れ)もあるということです。
投資はギャンブルっていうし…
と私も最初は思っていました。
特徴
確かに、減る可能性がある以上、ギャンブル的要素は排除できませんが、投資としては一般的な「株」や、ハイリスク・ハイリターンで有名な「FX(外国為替証拠金)」と比べると、投資信託は、リターンはそこまで多くありませんが、分散投資されているので、リスクが低い可能性が高い(リスクが低いわけではないけれど、どれか1つがこけても分散されている分まし。ということ。全体的に落ちることもあり、元本割れの可能性もある)のが特徴です。
少額から可能
口座を開設する証券会社によって異なりますが、100円から始めることができたり、指定のポイント(楽天証券なら楽天スーパーポイント)を投資に使うことができます。
そのため、気軽に始めることができます。
ちなみに、口座を開設するのも無料です。
おすすめ証券会社【楽天証券】
運用の必要なし
どれを買って、どれを売って、新聞読んで…という必要はありません。
運用はプロが行うので、好きな商品を選ぶだけで、後はほったらかしでOKです。
※つみたてNISAの場合選べる商品は限られています(いつでも好きな商品に変更可能)
手数料・税金がかかる
商品によっては、手数料がかかるものがあります。
また、銀行の預金利息にも税金がかかるように、投資信託の利益にも税金がかかります。
ただし、つみたてNISAは非課税です!
2年間で資産が100万円を超えた
これは、2019年12月2日の私の口座です。
2018年3月に口座を開設し、2019年3月からは通常の積立投資も始めました。
月々の投資額は、
- つみたてNISA:33,000円
- 投資信託:17,000円
- 楽天ポイント:500円~
の約5万円です。
そのため、2年間で投資した金額は949,300円、利益が90,226円です。
これは、今調子がいいだけで、2019年4月は結構なマイナス状態が続いていました。
ただ、積立投資は、多少?の増減に一喜一憂するのではなく、コツコツ続けるのが大事なのだそうです。
今はめちゃめちゃ嬉しいけど。
おすすめは楽天証券
楽天証券は、
- 楽天スーパーポイントでの投資が可能
- 楽天銀行の金利が0.1%になる
- 楽天カードで投資ができる
などの理由から、かなりおすすめの証券会社です。
楽天スーパーポイントが使える
投資信託だけでなく、株の購入にも楽天スーパーポイントを利用できます。
また、毎月投資信託に500ポイント(500円)以上投資をすると、楽天市場での買い物で貰えるポイントが+0.5倍になります。
ただし、期間限定ポイントは使用できません。
楽天銀行の金利がアップ
楽天証券の口座と楽天銀行を連携させる(マネーブリッジの設定をする)と、楽天銀行の普通預金金利が0.1%となります。
これも地味にかなりお得です。
だって、地方銀行に1年間100万円預けても10円にしかならないのに、マネーブリッジ設定済の楽天銀行に預けると1,000円になるんですよ。
年間6,000ポイント(6,000円)は確定!
投資金額を楽天カードからの引き落としに設定すると、1ヵ月5万円までであれば、カード利用ポイントが付きます。
楽天カードは1%還元のカードなので、5万円で500ポイント付きます。
つまり、1年間で6,000ポイント(6,000円分)が入るのです。
地方銀行に1年間100万円預けても10円(税金引かれるから7円)にしかならないのに、年間60万円投資すると6,000円が入るんですよ!
私は、つみたてNISAを月額限度額いっぱいの33,000円、余った17,000円を投資信託に設定しています。
積み立てないともったいない!
そんなわけで、銀行に眠らせておくくらいなら、楽天銀行と連携した楽天証券で、つみたてNISA・積立投資を楽天カード引き落としで毎月5万円、さらに毎月楽天ポイントで積み立て投資するほうがお得です。
- 普通預金利息が一般銀行の100倍
- 楽天ポイントが6,000円分(1年間で)
- 楽天での買物のポイント+0.5倍
何度も言うけど、銀行の利息は1年間100万円預けても10円(税金引かれるから7円)にしかならないんだよ!
つみたてNISAのルールが変更
つみたてNISAは2037年までしか非課税ではありませんでした(つまり、2019年に始めた人は18年間のみ非課税)。
しかし、ルールが改正され、2037年までに始めれば、そこから20年間非課税となりました。
だから今から始めても損じゃない!
つみたてNISAを始めるのであれば、証券会社の口座開設とつみたてNISAの申請が必要です。
しかし、これが時間がかかります!
そのため、少しでも早めに始めるのがオススメですよ。
楽天証券
まずは楽天証券に口座を開設
楽天カード
楽天カードで引き落としがお得!
※これらは私の2019年12月の投資状況です
※投資を無理強いするものではありません