うちの息子(現在中学1年生)は、幼稚園の頃から様々な習い事をしてきましたが、中学生になってからは学生生活を楽しむことに重点を置いています。
小学校の頃と違い、ほぼ毎日7時限まであり、さらに部活動をしていると学校で過ごす時間が長くなるので、習い事を増やすと遊ぶ時間がなくなってしまうんです。
最近の子供はオンラインゲームやSNSでいつでもつながって遊ぶことができるとはいえ、自由時間をある程度確保しないと、一番大事なものを失いかねません。
もちろん勉強は大事ですが、それ以上に学ぶこと(友情、恋愛…青春ってやつ?)が多い時期ですからね。
それに本を読む時間を確保したいのもあります。
国語力だけでなく物事を理解する力を上げるためにも読書は効果的です。
そのため、中学生になって習い事を減らしたのですが、それは小学生のときに習っていたおかげで減らしても問題ないと判断できたものもありました。
中学1年生現在の習い事【英会話・スイミング・尺八】
- スイミング(週2回):9,130円
- 尺八(週1回):5,000円
- オンライン英会話G(週2回):3,278円
- スタディサプリ:2,178円
- 硬筆:無料
中学受験をするために小学6年生のときは一時的に塾へ行っていましたが、無事合格できたので、塾はやめました。
もともと宿題をするタイプではないので、明らかに勉強時間が足りていないとは思うのですが、あと1年くらいは自由にさせてみようかな。と思っています。
スイミングもやめる予定だったのですが、運動部に入る予定が、部活見学の後に気持ちが変わり文化部に入ったため、スイミングは続けることにしました。
オンライン英会話は平日の18時まで限定のコースなので、週5回受けることができるのですが、学校帰りにお友達としゃべりながら遠回りして帰りたい日もあるようなので、週1~2回しか受けていません。
もったいないようにも思いますが、もともとの値段が安いので気になりません。
夏休みや冬休みなどの長期休暇は毎日受けています。
小学校でおさえておきたい習い事ランキング
息子が小学生の頃の習い事はこちらにまとめました。
その中でも、小学生のときに習っておいてよかった!と思う実際に習った習い事からおすすめランキングを紹介します。
1位:オンラインプログラミング
プログラミングはもちろんなのですが、それよりもタッチタイピング(手元を見ないでタイピングができること)が中学生活でかなり役に立っています。
学校にもよると思うのですが、最近は1人1台パソコンが与えられます。
今まではひとりひとり手を挙げて自分の考え・意見・感想を発表していたのですが、今は各自パソコンで指定のページへ打ち込むとそれが黒板に映し出されるというなんともハイテクな仕組みになっていました!
参観日でびっくりしたよ!
机の上にノートパソコン・教科書・ノート・筆箱…と狭くてパソコンが落ちそうな状況にも驚きましたが、それより何より驚いたのが、みんな打つのが早いんです。
早くないと自分が打つのに精一杯で他の人の意見を読む時間がありません。
息子は小学生のころにプログラミングを習い、その際にタッチタイピングもできるようになっていたのでたすかりました。
無料タイピングゲーム
息子がよく遊んでいるのが無料で遊べる「寿司打」です。
●http://typingx0.net/sushida/
授業中にもこっそり遊んでいたらしく、しばらくパソコン(Chromebook)を没収されていました。
あんなカタカタいうゲームバレるに決まっとるやん!
やるならソリティアやろ!
だって寿司打がやりたかったんやもん。
授業中にゲームをしてはいけません。←説得力なし!
他にも、流行りの曲に合わせて歌詞をタイピングする「TYPING TUBE」もあります。
●https://typing-tube.net/
どちらも、遊び感覚で学べます。
しかし、これらはタッチタイピングの基礎ができてからスピードを上げるためのものです。
そのため、まず、正しい指の位置を覚えるために、息子は「きっずタイピング」で基礎を学びながらオンラインプログラミングを習っていました。
おすすめオンラインプログラミング【デジタネ】
息子が小学3年生のときに習ったオンラインプログラミング「デジタネ」です。
息子はすでにローマ字を習い、タッチタイピングもできていたのですべて1人で完了させました。
【AD】オンラインで学ぶ!小中学生向けプログラミング「デジタネ」
Z会のレゴで学ぶプログラミング
通信講座大手のZ会のプログラミングは、レゴを使った「ひらめき」に重点を置いた講座です。
タイピングはローマ字を覚えないと打てませんが、Z会のプログラミング講座であれば小学校低学年から習うことができます。
2位:オンライン英会話
中学生になると、英語のテスト(中間テストや期末テスト)にリスニングがあるんです。
私が高校生のころは校外テストでしかリスニングはなかったのですが、今頃のテストは、1/4に近い量のリスニング問題があります。
英会話は綴りや文法を覚えるのには不向きかもしれませんが、リスニングは鍛えるのには最適です。
オンライン英会話だと隙間時間でレッスンが受けられ、しかも安いので回数をこなすことができます。
それを小学生から続けているとなると大きな武器となります。
小学生におすすめ!オンライン英会話教室
初めて英会話を習うお子さんであれば、子供専用のスクールがオススメです。
いきなり訳の分からない言語でしゃべられると大人でも怖いじゃないですか。
そのため、子供の扱いに慣れた先生が集められた「子供専用のスクール」がおすすめなんです。
「勉強」ではなく「楽しい遊びの時間」としてスタートするのが理想ですからね。
中でも、息子が小学生の頃に習ったスクールでオススメなのはこの2スクールです。
hanaso kids【公式ページ】
クラウティ【公式ページ】
どのスクールも無料体験があるので安心です。
最初は大人がついていたほうがいいですが、お気に入りの先生が見つかればその先生を指名してレッスンを受けるとういこともできるので子供も安心して1人でレッスンを受けることができるようになると思います。
※息子は今もオンライン英会話を続けていますが、小学校6年生からは大人向けのスクールに変更しています
3位:通信講座(オンライン)
小・中学生のときに、何の教科を好きになるかって、先生の影響が強くないですか?
嫌いな先生や苦手な先生が担当だと教科ごと嫌いになることもあります。
理科嫌いー。
息子は、小学校高学年のときに、大好きだった理科を突然嫌いになりました。
よくよく聞いてみると、先生が嫌いだから宿題もしたくないし教科書も見たくないと。
先生の教え方が悪いと言っているのではなく、人と人ですから合う合わないがあるのは仕方がないことです。
でも、たまたま当たった先生と合わなかったからってその教科が嫌いなるのはもったいない!
そこで、オススメなのが通信講座です。
今は、YouTubeでたくさんの無料授業を観ることができるのですが、学校の授業に合った動画を探すのが大変だし、どうしてもYouTubeの性質上、広告が出ますし(しかも子供向けでない広告も多い)、気が付いたら他のおもしろ動画を見てしまっていた!っなんてことにもなっちゃいます。
子どもですもの。
それなら最初からお金を払って通信講座を受けたほうが手っ取り早いです。
スタディサプリ【小学4年生から】
YouTubeのように動画を見て学ぶシステムの「スタディサプリ」なら、小学生・中学生コースとも月々:2,178円(年払いだと1ヶ月:1,815円)です。
息子はまた理科が好きになりました。
スタディサプリ【公式ページ】
進研ゼミ(チャレンジ)
進研ゼミは、4教科・英語・プログラミングが学べるタブレットタイプの通信教育です。
※タブレットは無料です(要返却)
無料資料請求【進研ゼミ小学講座】
スマイルゼミ
スマイルゼミは、進研ゼミと同じく、4教科、英語、プログラミングが学べるタブレットタイプの通信教育です。
タブレットを購入しないといけないので、最初は高くつきます。
無料資料請求◆スマイルゼミ◆
Z会
プログラミングコースでも紹介したZ会です。
- タブレットコース
- 問題集(紙)のコース
- 中学受験コース
3コースあります。
しっかり学習したいお子さん向けです。
無料資料請求【Z会 小学生向け講座】
RISU
算数特化型のタブレット教材です。
※タブレットは無料です
算数は一度わからなくなるとその先に進めなくなるので、早めに対策するのがオススメ!
無料体験【RISU公式ページ】
勉強は楽しくなければ続かない!
息子は今までたくさんの習い事をしてきました。
中には1回でやめたものもありますし、先生が変わってイヤになってやめたものもあります。
いくら好きなことでも、何かを習得するということは、楽しいことばかりではありません。
つらく大変なことがあっても、「好き」という気持ちをなくしてしまわないように親がフォローしなければなりません。
習い事は、送り迎えも大変ですし、月謝もばかになりません。
子どもだけでなく、親も無理しないように。
できれば一緒に楽しむくらいの気持ちでいきましょう!
私も息子と一緒にオンライン英会話(大人向け)を始めたよ!