私は、投資や株には興味があるものの、
「なんか怖い」
「難しそう」
という気持ちが大きく、ずっと手を出せずにいました。
しかし、2018年に「つみたてNISA」を初めてから、少しずついろいろなことに挑戦し、2021年に始めた「ジュニアNISA」で国内株を買い、その後、自分の口座で米株(アメリカ株)も購入しました。
そして、今回、初!の株主優待をいただきました。
ここでは、ジュニアNISAと、株主優待について簡単にまとめました。
初めて「投資」に挑戦についてはコチラ
ずっと憧れていたディズニーワールド株を購入についてはコチラ
ジュニアNISA※受付終了
ジュニアNISAについてよく知りたい方は、金融庁のHPでチェックするのがオススメです。
わかりやすいのがこのページだと思います。
ジュニアNISAを簡単に説明すると、今、19歳以下のお子さんをお持ちの親権者(二親等以内の親族)が対象の非課税投資枠です。
メリット
- 配当金、譲渡益等にかかる税金が非課税(子供1人あたり年間80万円が非課税枠)
デメリット
- 2023年で終了
- 子供が18歳(3月31日で18歳である年の前年12月31日)になるまでは払出しができない
- 金融機関の変更はできない
といった感じです。
うちでは、息子がもう14歳なので、18歳まで払い出せないことは特にデメリットだと感じていません。
それより、後1年しか非課税で投資できないのが悲しいです。
株主優待
ジュニアNISAで購入した株の株主優待は、子供の名前で届きます。
それだけでも子供はテンション上がります。
しかも、このユーグレナは息子が選んだ銘柄なんです。
ユーグレナは、高校生のCFO(Chief Future Officer:最高未来責任者)を採用したり、難民への食糧支援をしたりしていることを知り、応援したいということで購入しました(といっても大した株数ではないですが)。
もちろん株を買うからには配当金や株主優待も大事ですが、「応援したい」という気持ちも大事ですよね。
息子と選んだ他の国内株には株主優待制度はありません。
また、私の米株にも株主優待制度はありません(そもそも米株に株主優待制度がない)。
子供とお金の勉強
我が家には、投資にまわせるお金はそんなにたくさんありません。
貯蓄もしたいし、旅行もしたいし、美味しいものも食べたいし、そんなに働きたくないし…。
ジュニアNISAも3年間しかできないから(始めたのが2021年だから)こそ、学費用に貯めていたお金をそちらにまわすことができました。
もちろん、投資なのでマイナスになってしまう可能性もありますが、現在のところ、18万円ほどプラスになっています。
子供とできる実践的なお金の勉強に「ジュニアNISA」はオススメです。
株主優待というおまけがある企業もありますしね。