うちのかわいい一人息子が、来月には小学5年生になります。
おかしい・・・
ついこないだ産んだのに。
そんな、かわいかった かわいい息子は、幼い頃から様々な習い事をしてきました。
幼稚園の頃は、お花や囲碁を習ってみたり、小学校低学年の頃は空手なども習っていました。
しかし、そろそろお受験も視野に入るお年頃(小学校高学年)なので、ここでまた、習い事を一から見直すことにしました。
習い事は止めてもOK?(今まで習ったもの)
息子が今まで「習ったもの・参加したサークル(定期的に行われるもののみ)」は、
- 体操(4スクール)
- テニス
- 陸上
- 空手
- 水泳(2スクール)
- 囲碁
- 習字(硬筆)
- お花
- 農業体験クラブ
- 英語(通学タイプ・オンライン)
- プログラミング
- スマイルゼミ(タブレット学習)
- RISU(算数専用タブレット学習)
です。
こうやってみると、この10年間にいろいろ習っています。
「合うか合わないか」
「好きか好きじゃないか」
「得意か得意じゃないか」
実際にやってみないとわからないこともたくさんあります。
また、「そのもの」が好きでも「スクール」と合わないということもあります。
なので、なんでも途中でやめてしまう・諦めてしまうクセが付く!というのもわかりますが、いろいろなものに挑戦するのも大事だし、思い切ってスクールを変えてみるというものアリだと思います。
今は何でも選べる時代!
「やめる」という選択肢もあり!
今までにやめた習い事
スクールを変えて続けているものもあれば、もう止めてしまったものもあります。
- 囲碁(幼稚園を通しての習い事)
- お花(3回)
- テニス(4ヶ月)
- 農業体験クラブ
- 空手(先生が退職)
囲碁とお花に関しては、幼稚園を通しての習い事でした。
囲碁はその後も囲碁会館に通えば、無料で教えてくださるということだったのですが…タバコがね。
テニスは、始めた時期が早かったせいか、息子には合っていないように感じてやめてしまいました。
農業クラブは楽しかったのですが、予定が合わないことが多くなってここ1年行っていません。
空手はもう少し続けたかったのですが、大好きだった先生が退職してしまったんです。
空手は続けたいけど、他の道場に行くのはイヤだ。
頑張っていたから残念だけど、先生との相性って大事ですもんね。
【過去記事】0歳からの子供の習い事に意味・効果はあるのか
【過去記事】子供の習い事を親が勝手に決めて何が悪い!
お受験を視野に入れた習い事【5年生】
今までは、運動系の習い事と、家では教えることができない(自分で学ぶのも難しいもの)を中心に習っていたのですが、4月から「塾」にも通うことになりました。
5年生になった息子の予定は、
- 国語塾(隔週1回)
- 水泳(週2回)
- 陸上(週1回)
- プログラミング(週1回)
- 【通信】硬筆(月1回)
- 【通信】RISU算数(不定期)
- 【通信】オンライン英会話(不定期)
です。
今月で止めることにした習い事
- 体操
- スマイルゼミ
学校の勉強・宿題も増え、さらに習い事を増やそうと思った場合、やはり何かをやめないと難しいです。
あれもこれも、やりたいことはいっぱいですが、時間は限られていますし、お友だちと遊ぶ時間も確保しておきたいですものね。
そのため、体操教室を止めることにしました。
また、国語は塾、算数はRISU、英語はオンライン英会話、プログラミングはプログラミング教室で習っているので、スマイルゼミも止めました。
これはどちらかというと金額面での負担を減らすためです。
部活のことを考えて水泳・陸上は続ける
水泳は、週1回だったのを2回に増やすほど大好きなので、回数もそのまま続けることにして、陸上は悩んだのですが、とりあえずもう少し続けることにしました。
中学に入ったときに部活動の選択肢が増えるかなぁ。という思いもあります。
塾に通うことにした理由
正直、小学生で塾にまで通う必要はないかなぁ。と思っていたのですが、幼稚園からのママ友ちゃんが(もう子供関連で会っているわけではないので、ママ友ではなく普通の友達ですが)2年前に塾を開校したんです。
そのママ友ちゃんは、
私もこんな先生に習ってみたかった!
と思える私の尊敬する人物なので、「ぜひうちの息子をお願いしますっ!」と彼女の塾の対象年齢ではない3年生くらいからお願いしていました。
そして、やっと対象年齢になるこの4月から通えることになったんです。
と言っても、彼女も、「小学5年生からそんなにバリバリ勉強しなくても」というタイプなので、隔週でお願いすることになりました。
教科が国語なのは、「基本は国語」という彼女の考え方からです。
これは私も大賛成で、以前、宮本先生の本を紹介した記事「小学生が算数を好きになる方法⇒国語力(文章力)も上がる!」にも書きましたが、算数の文章問題を解くにも、国語力が必要なんです。
さらに、つい先日プログラミング教室開催のプレゼン大会に息子が出場したのですが、プレゼンでもやはり国語力が重要だなぁ。と痛感しました。
プレゼン中の息子
【金額(月謝)】お受験を視野に入れた小学5年生の習い事
- 国語塾(隔週1回):3,000円
- 水泳(週2回):8,964円
- 陸上(週1回):3,780円
- プログラミング(週1回):14,580円
- 【通信】硬筆(月1回):無料
- 【通信】RISU算数(不定期):2,980円
- 【通信】オンライン英会話(不定期):3,240円~
月額合計:36,544円
有名お受験塾に行くことを思えば安い…のかもしれない。
プログラミングスクール:14,580円
来月から一つ上のクラスになるため、プログラミング教室のお値段がかなり上がりました(今までは月額:8,640円)。
なんでも、「Unityを使ってゲーム作りや、アプリケーションの作成を行い、クリエイティブな能力を身に付ける」というコースだそうです。
なんのこっちゃさっぱりわからん。
オンライン英会話教室
オンライン英会話は、私にも息子にもいろいろ予定がありすぎるので、そのときどきに応じてスクールを変更しています。
たとえば、長期休み(春休み・夏休みなど)のときはレッスン受け放題のネイティブキャンプ(1ヶ月受け放題:6,480円)、そうでないときはhanaso kids(週1回:3,080円)です。
子どもには子供専用コースがあるスクールがオススメです。
オンライン英会話を習うのであれば、まずは、いろんなスクールでレッスンを受けてみるのがオススメです。
1日に2スクールというようなスケジュールではなく、2~3日で1レッスンくらいから体験してみるのがいいですよ。
ただ、時間がたつと「どのスクールが一番よかったっけ?」となってしまいます!(そんな忘れっぽいの私だけ?)
忘れっぽい方は、レッスン後にメモをとっておくのがオススメですよ。
子供への投資
うちは、そんなに裕福ではないので、息子の服は9割以上フリマアプリで購入しています(下着以外)。
私は自分の服を買うこともほぼありませんし、夫もありません。
電化製品などにもこだわりがほとんどなく、「新しいものが出たから買う」という概念もないため、壊れるまで買い替えません。
もちろん新しいものに魅力は感じますし、かわいい服もいいなぁ。とは思いますが、お金は無限ではないので、家族で相談して重視しないところは削っていくか、がんばって稼ぐかしないと家計がまわりません。
そのため、わが家の年間支出で一番多いのが食費、2番目に多いのが教育費です。
子供に過度の期待をするのは禁物ですが、未来への投資は大事にしていきたいですよね。