2021年現在、公立の中学校であれば義務教育なので授業料は無料ですが、小学校の入学時と同様、最初にいろいろお金がかかります。
小学校のときは、制服・体操服・シューズ、お道具箱、鍵盤ハーモニカ、リコーダー、ランドセルなどが必要でした。
ランドセルについてはいろいろ言う人がいますけど・・・
なんだかんだで、学校へ着て行く・持って行くものが決まっていたほうがお金がかからないと思うんですけどね。
揃えるときにお金はかかりますが、生活状況に応じて補助も出ますしね。
●息子のランドセルは1,000円でした
そんな息子も、この春から中学生!
学校用品をそろえるのにかかったお金と、1年間に学校に支払うお金をまとめました。
学校用品・通学にかかるお金【総額】
どこの学校も同じではないでしょうし、通学方法にもよると思いますが、岡山の公立中学校(自転車通学予定)の息子が入学前に購入したものの総額は81,320円でした。
内訳
- 制服:30,690円
- カッターシャツ(2枚):7,600円
- 体操服(4種類×1セット):16,600円
- スクールバッグ:7,250円
- 校章:1,280円
- ヘルメット:2,400円
- 屋外シューズ:5,200円
- 上履き:1,780円
- 体育館シューズ:3,460円
- 体育館シューズ袋:360円
- リコーダー:2,500円
- 絵具セット:2,200円
男の子だから制服が安くてすみましたが、女の子だともっと高いです。
スカートには夏用と冬用があり(男子は夏も冬も同じ)、購入しなくてもよいですがスラックス(ズボン)もあります。
※スラックスを購入する場合はスカートは買わなくてもいいですし、両方買ってもいいです
ヘルメットは、自転車通学でない人は必要ありません。
うちの場合は、自転車も購入したので、81,320円にプラス29,800円(保険代含む)かかりました。
細かいことを言うと、お弁当箱と水筒、自転車の鍵(2つ以上必要らしい)も買いました。
中学校に入る前に払ったお金と1年間に払うお金
息子は、公立の中学校なので授業料はかからないものの、
- 入学時学年費:20,000円
- 災害共済掛金:約460円(昨年の例)
- PTA会費・生徒会費・学年費など:約80,000円
と、年間10万円ほどかかる予定です。
入学時学年費の20,000円は入学前に、そのほかは年に4回ほどで分割して支払います(銀行引き落とし)。
小学校では毎月数千円の給食費と、数千円の学級費がかかっていたので年間に払うお金は今までと同じくらいです。
入学後は、部活動やクラブ活動で道具を買うことになるんでしょうねぇ…。
追記:部活動のお金について
子どもが選ぶ部活によってかかる費用は大きく異なります。
ブラスバンドだと最初は借り物でも自分の楽器が欲しくなるでしょうし、運動部だとユニフォームやラケット・シューズなどを成長に応じて買わないといけないですよね。
どの部活でもいろいろお金がかかりそうだと思っていたのですが、なんと息子が選んだ「科学部」では年間1円もかかっていません!
※あくまでもこれは息子が通う学校での例です
公立中学ならそんなにお金はかからない?
どうしても入学前にはいろいろ揃えるのでお金がかかりますが、中学校に上がるからといって毎月の支払いが急激に増えることはなさそうです。
ただ、中学生になると、旅行をするにも大人料金をとられることが多くなりますし、アミューズメントパークや美術館などの入場料も上がります。
習いごとの月謝も上がりますし、おこづかいも増え、スマホ代も…。
となんだかんだでお金はかかりますが、まだ今はお金を貯められる時期だと思います。
大学生になるまでうまくいけばあと6年。
しっかり貯蓄もしていきたいですよね。
参考記事
- つみたてNISAはじめました(最近ジュニアNISAもはじめました)
- クレジットカードの上手な使い方
クレジットカードは、メインカードの他に2枚ほどあれば充分だと思います。
中学受験前まで習っていた習い事まとめ
受験1ヵ月前からは、ほぼ毎日塾に行っていたのでオンライン英会話以外の習い事はお休みしていましたが、受験が終わってからは、
- オンライン英会話
- スタディサプリ
- 硬筆
- 尺八
- スイミング
は続けています。
公立の中高一貫校に合格したよ!
オンライン英会話やスタディサプリなどのオンライン授業は、隙間時間を使って家でできるだけでなく、料金も格安なのでオススメです。