フィリピン・セブ島のITパークやビジネスパークがある「セブシティ(Cebu city)」のすぐ隣り、マクタン島への橋が架かっている「マンダウエシティ(Mandaue city)」に、
- Jモール(ショッピングモール)
- 東横イン(ホテル)
が入っているビルがあります。
東横INNセブについてはコチラ【Expedia(エクスペディア)】
このビルの6階にスカイウォーターパーク(SkyWaterpark Cebu)があるんです。
※2023年現在、プールの解体がすすめられています
スカイウォーターパーク(SkyWaterpark Cebu)は、
- インフィニティプール
- ジャグジー
- レストラン?
- フードコート
- プールバー
- キッズエリア(スライダーあり)
- ロッカー(有料)
- タオル(有料)
- カバナ(有料)
などがある、少々お高めのプールです。
※よくネットに転がっている情報はプレオープン時の値段です
※東横インに泊まっても無料でプールの利用はできません
ただ、夜と平日の15時過ぎは、かなりリーズナブルに利用できます。
私たちは、2018年7月23日(月曜日)と、28日(土曜日)に行きました。
1日目は天気がよくなかったので、紹介する写真はちょっとどんよりしています。
スカイウォーターパーク(SkyWaterpark Cebu)の利用方法
夜のプール内(ユーチューブ動画)です。
注意!専用エレベーター
まず、地下、もしくは1階から専用のエレベーターで6階まで上がります。
専用エレベーターでないと、ウォーターパークに辿り着けないので注意が必要です。
タクシーの場合、降りて「ウォーターパーク」の矢印通りに進んでいけばOKですし、地下駐車場からだと、「どこに行きたいの?」とガードマンさんが声をかけてきてくれるので(声をかけてきてくれなかった場合は自分から声をかけてみてね)、「ウォーターパークに行きたいです」と言えば専用エレベーターを教えてくれます。
そのまま6階まで行けば、エレベーターを降りてすぐのところに受付があるので、そこで入場料のチェックを受けます。
料金は入口で要確認!
通常料金は、
- 大人:1,000ペソ
- 子供(4歳~12歳):900ペソ
で、大人には100ペソ、子供には50ペソのフードクーポンが付くようです。
また、フィリピン人はローカル割引で上記の金額から半額になります。
1回目に行ったときは、「平日15時以降が安い!」というのを先生に教えてもらっていたので、ここで、「大人1,000ペソ・子供900ペソです」と言われたときに、「平日15時以降は安いって聞いたんですけど?」と言うと、何かスペシャルなチケットを渡されました。
すると、2人で600ペソになったんです。
2回目は土曜日だったのですが、私はプールに入らない・見学だけなので200ペソ、息子は割引券を持っていたので、900ペソのところ800ペソになりました。
それを持って受付へ行きます。
目の前にコンビニがありますが、飲食類の持ち込みは不可です!
1回目はクレジットカード決済できたのですが、2回目は現金のみでした。
割引きを使った場合はクレジットカードを使えないことがあるようです。
割引きを使わなかった場合は、
フードクーポンをもらえます。
私たちは、1回目は貰えなったのですが、2回目のときは私だけ貰えました。
そして、ここでロッカーを借りる場合は200ペソとデポジット、タオルも200(100だったかも)ペソとデポジットも払います。
※デポジット(保証金)は、タオル・ロッカーのカギを返却するときに返してもらえます
人が少なければ、ロッカーは借りなくてもその辺りの椅子に置いておけばいいかもしれません。
※自己責任でお願いします
ロッカールームの奥にシャワーがあります。
シャワーは、ロッカーを借りなくても使えますよ。
スカイウォーターパーク(SkyWaterpark Cebu)のメインプール
メインプールには自由に使えるボールやフラミンゴが置いてありました。
深さは1mほどです。
プールの真上が東横インです。
メインプールの真ん中にジャグジーもあります。
東横INNセブについてはコチラ【Expedia(エクスペディア)】
インフィニティプール
インフィニティプールは、住宅ビューです。
うーん…。
やはり、雰囲気はイマイチです。
振り返ったところ。
このビルの下になっているプールは、深さが1.2mあります。
ナイトプール
夜は雰囲気バツグンです。
18時以降はキッズエリア(ウォーターパークエリア)は閉まってしまうので、メインプール・インフィニティプールだけ22時までオープンしています。
とくに金曜・土曜の夜は、イベントがあることが多く、泡だらけになったり、DJがきたり…しかも、金曜の18時~22時のチケットはBBQ食べ放題付きがあったり、土曜のイベント時は16時~0時のチケットもあるようです。
ただ、これらはお子さん連れにはおススメしません。
スカイウォーターパーク(SkyWaterpark Cebu)のキッズプール
キッズプールエリアは、
- オープン時間:18時まで
- 水深:約30cm
- スライダー:4つ
- ブランコあり
- シーソーあり
- 鉄棒あり
小さなお子さんでも楽しめるエリアとなっていますが…
全体の画から、大きなバケツがひっくりかえるのはまぁ予測がつくのですが、
あっちこっちに小さいバケツも仕掛けられていて、案外これにやられます。
さらに…
とにかくあっちこっちから水が出ています。
これ、雨じゃないんですよ。
大きなバケツでどっかーん(動画)
これは楽しいといえば楽しいのかもしれないけれど…不意にやられるとビックリしますよね。
みんな楽しそうですが、やっぱり激しすぎます。
プールの中のシーソー
プールの中でシーソーをするのは、ちょっとムリがあるのではないかと。
プールの中で鉄棒
プールの中の鉄棒もムリがあります…よね?
いったいこれらの遊具は何のために???
スライダー(すべり台)
一番怖くなさそうな黄色いすべり台が、一番衝撃(水しぶき)が大きいです。
その他の赤・青・白のほうが怖くないと思います。
カバナ(休憩場所)
インフィニティプール近く、キッズプール近くに「カバナ」があります。
これは有料です。
CVANA(カバナ)利用規約:1,000ペソ
1,000ペソ払えば、
- カバナ3時間利用可能(1時間追加:350ペソ)
- ジャグジー&あったかい浴槽利用可能
- ビール2本オーダーで2本無料
- ウォーターパーク内での飲食20%オフ(フードコートを除く)
- タオル2枚無料レンタル
- マッサージ・ネイルケア割引
が付いてくるそうです。
なぜに韓国語でしか説明がないのか…。
プールでは日本人に会うことはなく、来ている人たちは、ほぼ韓国人でした。
そもそも、上の東横インは日本企業ですが、このプールと下のJモール(ショッピングモール)は韓国系企業が経営しているようです。
キッズクラブ(SEB’S KIDS CLUB)
インフィニティプールの横、フードコートの対面部分に、キッズクラブがありますが、これは会員制のものなので、フラッと行って利用できるものではないようです。
フードコート(韓国料理)
フードコートには4店舗ほどありました。
コーヒーショップ以外は、すべて韓国料理のお店です。
レストラン・プールバー
ここのレストランと、インフィニティ―プールとメインプールの間くらいにあるプールバーのメニューは同じです。
そして、用意できないものが多い!
デザートは4種類あったのですが、そのうち用意できるのはたった1種類…甘いものが食べたかったのですが、仕方がないのでプールバーへ行きました。
200ペソのフードクーポンがあれば、何かしら食べたり飲んだりできますよ。
スカイウォーターパーク(SkyWaterpark Cebu)お得情報
サビてるのが気にならないわけでもない…
スカイウォーターパーク・値段で調べると色々な情報が出てきます。
平日15時以降が1人300ペソだったり、金曜の夜のBBQ食べ放題だったり…でも、公式HPにはあまり詳しい情報は載っていません。
イベント情報などは、Facebookをチェックしたほうが確実ですよ。
- 住所:6th Floor (Roof Deck), J Centre Mall, 165 A.S. Fortuna Street, Bakilid Mandaue City 6014 Cebu
- 定休日:なし
- 営業時間:9時~22時
※キッズプールは18時まで - 入場料:
大人1,000ペソ
子供(4歳~12歳)900ペソ - ロッカー:200ペソ
※デポジット必要 - タオル:100~200ペソくらい
※デポジット必要
割引きを使わなかった場合は、フードクーポンをもらえます。
でも、Jモールのフードコートはかなり安くて美味しかったので、プールで長く過ごさない場合はJモールのフードコートで食事をするのがオススメです。
東横INNセブについてはコチラ【Expedia(エクスペディア)】
ボクはプールはそんなに好きじゃなかったけど、Jモールのフードコートはもう1回行きたい!
ここは若者が夜楽しむのにいいプールかも。
小学生にはちょっと刺激が足らないかな。