最近、図書館通いが習慣になってきました。
読みたい本はネットで予約し、入荷の電話が入ると翌日には取りに行くようにしています。
うちでは、本をいきなり購入することもありますが、まずは図書館で借りて、
- もう1回借りたい(読みたい)
- 手元に置いておきたい
と思ったものを購入することが多いです。
今回は、
好きな授業は、体育と給食と休み時間!
という息子(現在小学3年生)が、1年生~3年生の間にはまった本をご紹介します。
小学校1年生~3年生くらいにオススメの児童書・童話
もちろん女の子にもおすすめです。
ほねほねザウルスシリーズ
息子が本にはまるきっかけになった本です。
小学校1年生のときに学校の図書室で借りてきました。
図書館では予約しないと借りられないくらい人気です。
2018年8月31日に19巻が発売されました。
ほのぼの系で、字も大きく、1年生にもオススメ!
忍たま乱太郎シリーズ
1990年代からEテレでも放送しているので、大人も子供も一度は見たことがあるのではないでしょうか?
何冊あるかわからないくらい図書館にいっぱいあります。
これも、字が大きく1冊をさらっと読めるので、「本を1冊読む」という達成感を得るのにオススメの本です。
ただ、すぐ読めちゃうから冊数借りないといけなくて、やたら重い…。
かいけつゾロリシリーズ
1987年11月に1巻が、昨年2018年12月に64巻が発売された、かいけつゾロリシリーズです。
先ほどの2冊(ほねほねザウルス・忍たま乱太郎)に比べると少し字が多く、さらにスピンオフ編(番外編?)のイシシとノシシが主役の本は、本編に比べると、字も小さくお話も長くなっています。
かいけつゾロリシリーズは、アニメにもなっていてお決まりのラストがいいかんじなのです。
おしりたんてい
おしりたんてい むらさきふじんのあんごうじけん おしりたんていファイル
2018年12月からEテレでアニメも始まったおしりたんていです。
ギャグばかりのお話かと思いきや、迷路や推理など子供の発想を豊かにする素晴らしい本でした。
絵本やDVDも販売されているので、そちらから本に流れるのもいいかもしれません。
本は全カラーなのにリーズナブルな価格設定です。
マジックツリーハウスシリーズ
元々はアメリカの児童書で、日本語翻訳版は昨年2018年8月に44巻が発売されました。
私がこの本のファンなので、息子と一緒に楽しみたいと思い、
ママこの本好きなけん、息子っちにも読んでもらいたいん。
ほんで、ツリーハウスごっこして遊ぼうや。
ええよー。
ということで、2人で仲良く読んでいます。
私は息子を出産する前に、英語を勉強したくて英語版を読んでいたのですが、もうあらすじも忘れていて…というかきちんと理解できていたかも怪しい状態だったので、まず息子が読んで、
ママ~次の話聞きたい?
ちょっとだけ教えてあげようか?
これから読むけん言うたらいけんっ!
というお決まりの会話をして楽しんでいます。
ドラゴンスレイヤーアカデミーシリーズ
これは息子がえらくはまった本なのですが、私にはおもしろさがサッパリわかりません!
主人公とお友だち数人、大人では牧師さんだけはまともな人物なのですが、それ以外の登場人物がほんとクソなんです!
口が悪いですね。
すみません。
でもまぁ息子がゲラゲラ笑いながら本を読む姿に、仕方なく全巻借りたのですが、これ、なんと、物語が途中で終わっています。
英語版は、全20巻(1の1~10・2の1~10)あるのですが、日本語版は、全18巻(2の8まで)です。
どうやら、人気があんまり…。
低学年の男子にはおもしろい内容かもしれませんが、
- 大人っぽい男子
- 冷静な男子
- 女子
には、オススメしません。
マンガ系
歴史や科学などをマンガで覚えるのもありですよね。
サバイバルシリーズ
このシリーズは、60巻ほど出ています。
全編カラーの漫画なので子供は好きみたいで、図書館では予約なしで借りるのは難しい状態です。
私は、小学館のクライシスシリーズのほうが好きなのですが、10冊しか出てないんです。
※サバイバルシリーズは朝日新聞出版
ドラえもんの学習シリーズ
力と電気、音、光がわかる ドラえもんの理科おもしろ攻略 /小学館
さまざまな教科の本が2018.12現在、78冊販売されています。
- 国語(ことわざ・敬語・百人一首など)
- 算数(分数・少数・関数など)
- 理科(光・天体・生物など)
- 社会(歴史・都道府県・国旗など)
- 音楽(ピアノ・歌・リコーダーなど)
- 図工(絵・デザイン・工作など)
- 体育(マット・ジャンプ・水泳など)
- 英語
図工・音楽・体育の本まであるのがすごい!
読書が苦手な子供に本を読ませるには
うちの息子は、学校から帰ったらすぐにでも外へ飛び出していくタイプです。
家で大人しく過ごすのは苦手で、読書もそんなに好きではありませんでした。
もちろんかなり気に入った本なら自分から読むこともあったのですが、どうせならいろいろな本を楽しく読んでもらいたいし、本を読むことでいろいろなことを身に付けてもらいたいですよね。
うちでは、たとえどんなにつまらなさそうな本(ドラゴンスレイヤーアカデミーとか)でも、息子が読んだ翌日に私が読むようにしています。
- 子供よりあとに読む
- 子供が読んだあとなるべく早く読む
というのがポイントです。
小学校低学年が読むような本なら、大人は20分もあれば1冊読めますよ。
親子で同じ本を読むということ
ご飯のときやお風呂のときに、
- 一番好きだったシーン
- 印象に残ったシーン
- ボクだったらあのシーンのときにどうするか
などを話します。
「あのときに〇〇ちゃんはこう言えばよかったのにね」とか、お互い読んで間がないので、会話がはずみます。
とくに私は、興味がない本の内容はすぐに忘れてしまうので(興味がある本の内容もすぐに忘れるお年頃)、1冊読んだらすぐにその話題にもっていきます。
図書館で本を予約するときの注意点
図書館で本を借りた場合、入荷の連絡はメールがおすすめです!
ご予約いただいていた「女の子のことばかり考えていたら、1年が経っていた。」のご用意ができました。
と、電話がかかってきたときの恥ずかしかったことといったら…。
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