2018年7月1日に、セブ空港の新しい国際線専用ターミナルがオープンしました。
たまたま、オープン当日にセブに到着したのですが…まだ工事中でした。
その辺りがセブっぽくて好き・・・かもしれない(あっ!やっぱり好きじゃないかも)。
ここでは、
- 2018年7月1日のセブ空港「到着エリア」
- 2018年7月28日のセブ空港「出発エリア」
の写真と注意事項などをまとめました。
マクタン・セブ国際空港とは
フィリピンのセブ島へ行くなら、きっと誰もが利用するのがマクタン・セブ国際空港です。
セブ島と橋でつながっているマクタン島(ラプラプ シティ)にある国際空港で、フィリピンの首都にある、マニラのニノイ・アキノ国際空港に次ぐ、フィリピン第2の国際空港です。
2018年7月1日より、アジアのハブ空港として24時間営業を開始しました。
ハブ空港としては少し小さいですが、とってもキレイでオシャレな空港ですよ。
注意:入国審査(イミグレーション)での写真撮影は禁止
最近どこででも写真を撮る人が増えてきましたが(他人のことは言えない…私もですが)、空港内は撮影禁止のところが多いです。
とくに、軍事系が強い国だとその場でカメラを没収されたり、別室へ連れて行かれたりします。
世界共通ルールとして、入国審査・出国審査(イミグレーション)エリアでの撮影は禁止されています。
基本的には注意書きがあると思います。
英語が読めないから仕方ないでは通りませんよ。
トラブルに巻き込まれないために
旅行に必要なところだけでも勉強して行くのがオススメです。
セブ空港到着(入国)エリア
2018年7月1日~2日にセブ空港入国側を利用しました。
この写真は、外で迎えの人たちがプラカードを持って並んでいるところを後ろから撮った写真です。
一歩外へ出ると(中へはもちろん迎えの人は入れない)すっごい数のプラカードでした。
夜中の1時を過ぎているのに!
そしてこの辺りはあまり重要ではないからでしょうか?
まだ工事中で、鉄筋がむき出しでした。
入国審査(イミグレーションエリア)
入国審査の列に1時間以上並びました。
オープン初日だからか、いろいろうまくいかなかったようで、昼間に到着した人たちはもっと待ったそうです。
あっ。
またドライマンゴー!
踏みなさんな!
ここ(入国審査エリア)で、オープン記念パーティーとしてドライマンゴー投げでもしたのかと思うくらい、あっちこっちにドライマンゴーが落ちていました。
セブっぽいといえばセブっぽいのですが、よくわからない歓迎?でした。
ここでは、トイレくらいしか利用しませんでしたが、中国の空港のトイレよりキレイでしたよ。
セブ空港出発(出国)エリア
到着エリアのイメージで、出発エリアへ行ったら、めちゃめちゃキレイでビックリしました!
ここは、タクシーを降りて正面に空港を見たところです。
やっと入口です。
チケット(の引換券)を見せて中に入ります。
・・・ここからが長かったです。
少し早めには着いたのですが、することもなければ、イスもない(そもそも椅子が少ない!)、そしてお店も何もない…ということで、みんな地べたに座っていました。
航空会社のカウンターが開く20分ほど前にはもう長蛇の列です。
私たちは、ネットでチェックインしたので隣りのほとんど並んでいない列で手続きできたのですが、どっちにしろ座れないし、子供はウトウトしはじめるし(夜中の11時頃)大変でした。
夜中発着の便を子連れで利用するには、親の体力が必要です。
ただ、空港内はとってもキレイで、トイレも快適でしたし、おむつ替えコーナーもありました。
変更!空港使用料(空港税)の現金払いがなくなった
新しくなったセブ国際空港では、Terminal Fee(空港使用料・空港税)が850ペソ必要でした。
※2018年7月より750→850ペソに値上がりしました
スーツケースを預けたあと、出国審査へ行く扉をくぐる手前に「Terminal Fee」受付があるので、その列に並んで1人につき850ペソ払います。
カードが使えないので、現金で850ペソ×人数分残しておきましょう。
「Terminal Fee」カウンターに寄るのを忘れて、出国審査の列に並ぼうとして、「はい戻って~!」と言われている人を多く見ました。
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、「Terminal Fee」の看板が目印です。
2019年9月より、空港税は航空券に含まれるようになりました!
これで、現金を残しておく必要がなくなりました。
免税エリア
出国審査、手荷物検査を終えると、やっとお店&イスがあるエリアに着きました。
出国審査前のエリアはお店はないし、イスも不十分だし、ホント疲れました。
でも免税エリアはめっちゃキレイ~!
お店もいっぱいです。
セブでなくてもいいんじゃない?というお店もあれば、
セブっぽいお土産を売っているお店もありましたが、どこもびっくりするくらい高かったです。
そして値段表示は「ドル」でした。
ペソで慣れているから、とっさに計算できない…。
飲食店もたくさんありました。
めちゃめちゃオシャレなお店ばかりで、クラクラしていたら…
安心できるタイプのお店もありました。
国際空港だけど、やっぱりセブっぽさは残して欲しい!
私たちは空港がオープンしてから28日後に利用しましたが、まだすべてのお店がオープンしているわけではないようでした。
セブ島周辺の観光地などキレイな写真パネル
セブ空港のあちこちに、セブ周辺の有名な観光地の写真パネルがありました。
上の画像はモアルボアルの写真パネルの前で撮影したものです。
セブ島モアルボアルについてはコチラもチェック!
コーヒーショップ「The Coffee Bean & Tea Leaf」
息子が寝てしまいそうだったので(というか私も寝そうだった)、これではまずい!とコーヒーショップでゆっくりしました。
ボクは、オレンジジュースね!
・・・セブではオレンジジュースが高いんだってば。
と思いつつ、オレンジジュースとコーヒーを買って席に戻ってみたら、息子はがっつり寝てました。
・・・。
アイスモカ(レギュラー):210ペソ
結局、アイスモカよりも高かったオレンジジュース:220ペソは、韓国まで運ばれて行きました…(なぜかジュースを持って飛行機に入れました)。
合計金額:430ペソ(912円)でした。
注意:フリーWi-Fiと無料充電コーナー
搭乗口付近のイスです。
夜中の便だったからか、ほとんど人がいませんでした。
無料で充電もできました。
空港内は、フリーWi-Fiが快適に使えたのですが、ちょうど使い始めてから3時間を過ぎたあたりで、なぜか繋げなくなりました。
これは、たまたまWi-Fiの調子が悪かったのか、夜中だったから何かあったのか、それとも3時間までしか使えないのかわかりません。
セブ空港フリーWi-Fiの使い方
- 「MCIA T2 FREE WIFI」 を選択
- 名前(なんでもOK)
- 電話番号(なんでもOK)
これだけです。
Have a nice trip!
旅行前には英語を少し勉強しておくのがオススメです。
オンライン英会話スクールなどで、1ヶ月だけ集中的に「旅行英会話」を習うのもいいと思います。
オンライン英会話スクールなら、入学金もテキスト代もいらないところがほとんどですよ。
大人専用のスクールもありますが、同じスクールの中で子供用・大人用コースがあるところが多いです。