岡山県鏡野町(旧:上齋原村)に岩井滝があります。
岩井滝は、滝の裏側に入れる「裏見滝」としても有名です。
岩井滝について
岩井滝は、旧:上齋原村、つまり岡山県と鳥取県の県境にあります。
近くには恩原高原スキー場 (おんばらこうげん)があるくらい山奥なので、一番近い院庄ICから車で1時間ほどかかります。
公共の交通機関を利用して行くのは難しいので、自家用車で行くかツアーを利用することになると思います。
そして、途中から車ですれ違えないほど、かなり道が細いです!
しかも、こんな看板があります。
冬の岩井滝はツアーのみ!
岩井滝周辺は、雪が2m近く積もることもあり、11月下旬から4月上旬は一般車両の進入・駐停車は禁止です。
ただ、凍った岩井滝はめちゃめちゃキレイなんです。
写真でしか見たことがないけど。
そんな冬の岩井滝へ行きたい方は、特別なツアーでなら行くことができるそうなので、気になる方は鏡野町産業観光課に問い合わせてみてくださいね。
岩井滝の水は子宝の水【日本名水百選】
岩井滝にはかなり広い駐車場があるのですが、そこから数分山道を歩きます。
山道といっても、キレイに整備されているので、杖が必要な方でなければ比較的歩きやすいと思います。
その山道を歩いて1分ほどのところに、名水100選にも選ばれたお水が湧き出ているところがあります。
みなさん大きなペットボトルを持って水を汲みにきていますが、車まで往復するのはなかなか大変だと思うので、体力に自信がない方は小さ目(2リットル×2本程度)がいいかもしれません。
なぜ、岩井滝の水が人気かというと、「岩井滝の水を飲むと子宝に恵まれる」という子宝伝説があるからです。
岩井滝まつり(7月10日)
岩井滝の水を21日間飲み続け、7月10日に子供を授かったという伝説から、岩井滝の水は、「子宝の水」と呼ばれています。
また、毎年7月10日には「岩井滝まつり」が開催されています。
岩井滝周辺の情報
●場所:岡山県鏡野町上齋原
鏡野町(旧:上斎原)
妖精の森ガラス美術館は、岡山方面から岩井滝へ行く場合前を通ります。
うたたねの里いっぷく亭は、鳥取方面からでも岡山方面からでも、179号線を通ってくる場合は、前を通ります。
- 囲炉裏でご飯⇒うたたねの里いっぷく亭
- ガラスに絵付け体験 ⇒ 妖精の森ガラス美術館
鏡野町(旧:奥津)
院庄ICから岩井滝へ向かう場合、赤壁邸(あずみ)以外は、179号からすぐ(車で1分以内)のところにあります。
※奥津渓を通る場合は旧道を通ることになるので、少しだけ大回りすることになります
- 静かな秘境温泉でまったり ⇒ 奥津温泉
- 奥津温泉施設内にあるカフェ ⇒ Aelu
- 奥津温泉道の駅で食べ放題 ⇒ 温泉亭
- 奥津でお蕎麦を食べるなら ⇒ 秀峰
- 赤壁のお蕎麦屋さん ⇒ あずみ
- 景色(とくに紅葉シーズン)がキレイ ⇒ 奥津渓・甌穴
鏡野町
少し179号からそれますが、10分もあればソフトクリームだけでも買いに寄れます。
- 山田養蜂場ではちみつ三昧 ⇒ みつばち農園
53号線へ抜ける峠の途中
どちらも鳥取県ですが、そもそも上齋原村が鳥取県との県境なので、そんなに遠くないです。
といっても、車で30分くらいかかりますし、冬はやめたほうがいいと思います。
峠を抜けたら
峠を越えるのに1時間以上かかりますし、冬は超えられません。
そのため、1日朝からお出かけ♪の日でないと同じ日のコースに入れるのはオススメしません。
- ふわふわパーンケーキ ⇒ 大江ノ郷自然牧場「ココガーデン」
- 大江之郷自然牧場へ向かう途中に通れます ⇒ まぢトンネル