2021年1月、あんなに毛嫌いしていたiPhoneユーザーになりました。
だってインスタ映えする写真が簡単に撮れるんだもん!
インスタグラムでは、ブログに書いたグルメ記事をメインに紹介しています。
私は生粋のブロガーなので、インスタグラムでマウントをとるつもりはありません。
「いいね」の数やフォロワーの数なんて気にしません。
ちょっとしか。
でも、どうせならキレイな写真を撮りたい!
あわよくば、「いいね」をたくさんもらいたいっ!←本音出た!
いつも出掛けるときは一眼レフを持ち歩いているのですが(オートでしか撮らないけど)、飲みに行くときは落としたり失くしたり、投げたり、踏んだり、ラジバンだりするのが不安なのでスマホで写真を撮っています。
そんなわけで、いつでも映え写真が撮りたいという理由でiPhoneユーザーとなりました。
iPhoneの写真で充分じゃね?
※iPhone12で撮影
いや。もちろん一眼レフ愛用者でも設定をきちんと自分でして撮る人やそもそも写真が上手な人からしたら、「一眼レフをスマホカメラと一緒にするんじゃねーよ!」って言われると思うんですけどね。
私みたいな一眼で撮るくせにオートを多用するような宝の持ち腐れさんは、iPhoneで充分だと思うんですよ。
・・・
それでは私の1年を写真で振り返ってみます。
iPhone、一眼レフ、どっちで撮った写真が映えているのでしょうか。
1月「長かった中学受験終了」
※iPhone8で撮影(冬休みの宿題)
ちなみにうちの家族は、
- 夫:iPhone8
- 私:iPhone12Pro
- 息子:iPhone12mini←初スマホ
(中学受験に合格したら買ってあげる約束してたから)
と、この1月に全員iPhoneユーザーになりました。
そんな1月の1枚は夫の古いスマホで撮った息子の書初めです。
1月は、息子が中学受験・合格発表・入学説明会…と、中学入学のための1か月であんまり写真がなかったので。
2月「鳥取砂丘」
※一眼レフで撮影(鳥取砂丘)
車で1時間ほどで行ける鳥取市(岡山と鳥取の県境在住)。
毎週夫が鳥取市内の病院へ通っていたので、2月は隔週で鳥取県に遊びに行きました。
中途半端に近いとなかなか行かない名所。
息子、12歳にして初めての砂丘です。
砂の丘と書いて「砂丘」です。
めっちゃ砂が舞うので砂丘に一眼レフを持っていくのはオススメしません。
一眼レフよりゴーグル持っていったほうがいいと思う。
3月「京都旅行」
※一眼レフで撮影(金閣寺)
※iPhone12で撮影(金閣寺)
息子が楽しみにしていた小学校の修学旅行が中止になったので、修学旅行で行く予定だった京都の神社やお寺を春休みに家族でまわりました。
ちょっと重いけど、やっぱり一眼レフっていいよね。
一眼レフで撮ると、なんとなくキレイに撮れている気がしていたのですが、こうやって比べてみるとたいして変わらな…
それはそうと、3月は卒業式で一眼レフ(望遠レンズ)が活躍しました(個人情報駄々洩れなのでここでは紹介できませんが、我ながらいい写真が撮れたと思います。オート設定ですが)。
イベントや式典では一眼レフ(望遠レンズ付き)が便利です。
4月「福井旅行」
恐竜博物館へ行くために京都を抜けて福井県へ。
春休みを利用して3月~4月にかけての旅行です。
家族旅行の場合、誰かに家族写真を撮ってもらうこともあるのですが、そういうときにはやっぱりiPhoneが便利です。
いきなり一眼レフを渡されても、普通の人は困っちゃうもんね。
※一眼レフで知らない誰かが撮影(京都)
とか言っても、たまたま一眼レフを使える人と出会えることもあります。
そして、4月は入学式があったのでやっぱり一眼レフ(望遠レンズ付き)が活躍しました。
5月・6月「犬に嚙まれたり美味しいものを食べたり」
※一眼レフで撮影(ロッキーガーデン)
※一眼レフで撮影(グリーンデイズ)
5月中頃、息子が自転車に乗っているときに犬に噛まれて(なんで?)、救急に行ったり、薬が合わなくて全身湿疹が出たりと3週間ほどバタバタした日々を過ごしましたが、その前後は週2~3でランチへ行きました(私だけ)。
今まで一眼レフで撮った写真の8割は食べ物です。
iPhoneのポートレートモードで食べ物を撮ると、ストローが異空間へトリップしやすいので、なんだかんだで一眼レフが活躍しています。
7月「オオサンショウウオに会いたくて~京都」
※iPhone12で撮影(京都水族館)
夏休みが始まった初日に、また京都へ行きました。
一番の目的はクロスホテル京都の「オオサンショウウオの部屋」に泊まることでしたが、春の京都旅行では時間の都合でまわれなかった「清水寺」へも行きました。
※一眼レフで撮影(清水寺)
夏の京都(屋外)はコロナ禍も加わって人がいない!
人がいなさすぎて、誰かに写真をお願いすることができませんでした。
ということは、自撮りをすることになり、結局iPhone…
8月「地元を知りたくて~倉敷」
※iPhone12で撮影(倉敷シーサイドホテル)
8月初めに、岡山県民割を利用して、同じ県内だけど車で2時間ほどかかる倉敷水島のホテルに泊まりました。
造船工場見学ツアー付きです(写真NGだけど)。
そんなわけで、写真のほとんどはプールとガーデンでした。
水中用カメラ(落としたり水につけても大丈夫なタフなやつ)も持っているのですが、やっぱりiPhone便利ですね。
多少水に濡れても大丈夫だし、臨場感あふれる写真撮れるし。
9月「日常を撮る」
※iPhone12で撮影(富村)
この写真、魚までボケているのがちょっとアレだけど、死んだ魚をハッキリクッキリ見せるのもどうかと言われたらアレなんで、やっぱりアレなんじゃないですかね(どれ?)
9月は、初めに運動会と文化祭があったのですが、生徒のみで開催されたため、一眼レフの出番はなく。
運動会は、一眼レフ(望遠レンズ)があってよかったと思う一番のイベントなのにね。
スポーツモードで撮ると、広い陸上競技場で行われるリレーの写真もうまく撮れます(やっぱりオート頼り)。
10月・11月「なんちゃって海外旅行」
10月に入ってから、なんちゃって海外旅行にはまりました。
タイやらベトナムやらペルーやら台湾やら、楽しくいろんな国をまわっています。
・・・写真を探していたら、お酒ばかり出てきました。
そして、なんだかんだで全部iPhone12で撮った写真でした。
旅行だと昼から飲むし(なんなら朝から飲むし)、一眼レフ持ったら危ないもんね。
落としたり失くしたり、投げたり、踏んだり、ラジバンだ…
2022年の写真は一眼レフで!
※一眼レフで撮影(CHURRO)
※一眼レフで撮影(cafe calme)
振り返ってみると、料理以外はほとんどiPhone12で撮った写真でしたが、2022年は旅行三昧となる予定なので、
も活躍するハズです。
たぶん…ね。
※この記事は、ブロガーが毎年年末に今年1年を振り返って記事を書く企画の一つ「カメクラが沼へ誘う Advent Calendar 2021」に参加しています。
私は軽い気持ちでこのイベントに参加し、12月初めにこの記事を書いたのですが、公開するまでの間、他の方の記事を読んで驚きました。
・・・ガチのやつや!
バトンを渡した記事はタケウチさんの「The Dark side of the Moon.」